2. ソリューションページ (Solutions)
目的:
TILの核心技術である「ZeroLeak」をコンパクトに簡潔に紹介し、その正式性を説明2. Solutionsページ(ZeroLeak特化)
ページ導入
ソリューション
次世代セキュリティインフラ「ZeroLeak」
従来のセキュリティは「侵入を防ぐ」技術でした。
しかし、TILのZeroLeakは「盗まれても無意味化する」技術です。
これは、セキュリティの概念そのものを変革する
世界特許取得の革新的ソリューションです。
ZeroLeakの革新性
セキュリティーに頼らない情報漏洩防止ソリューション
従来のセキュリティとの根本的違い
従来のセキュリティ:
「防ぐ」技術 → 一旦防御壁が破られたら情報漏洩
ZeroLeakの秘匿分散技術:
「無意味化する」技術 → 盗まれても情報復元は不可能
この発想の転換により、「ハックされてもデータ漏洩ゼロ」を実現します。
技術的特徴
ZeroLeak技術の仕組み
Step1: 作成データを暗号化
Step2: 暗号化データの分割
Step3: 複数の場所へ分散保存
データ利用時は、分散データの収集→結合→復元が自動実行
ユーザー操作:
- 保存:ドラッグで【格納】
- 復元:ダブルクリックで【復元】
システムが自動的に複雑な暗号化・分割・分散処理を実行するため、
ユーザーは意識することなく最高レベルのセキュリティを利用できます。
ZeroLeakの特徴
ZeroLeak Solution の4つの特徴
1. 保存ユーザーは意識することなくデータ保存
システムが自動的に【暗号化・分割・分散保存】を行うので、
通常通りファイルをドラッグして【格納】するだけ
2. 許可ユーザーは意識することなくデータ閲覧
システムが自動的に【分散データの復元】を行うので、
いつも通りパソコンで閲覧や編集が可能
3. 全てのピースが揃わないと復元できない
万が一ファイルが盗まれても、暗号化・分割により【無意味化】
された分割ピースからは情報を解読することは不可能
4. 既存システムとの統合が容易
電子カルテシステムや設計管理システム、セキュリティ製品との
統合が容易で、企業のセキュリティエコシステムにスムーズに適合
量子コンピュータ耐性
次世代の量子コンピュータでも解読不可能
ZeroLeakの秘匿分散技術は、次世代の量子コンピュータであっても
情報復元は不可能です。
なぜならば、分散されたデータを元に戻すためには全ての断片が
必要であり、たとえ一部の断片データが解読できたとしても、
情報の復元はできないからです。
適用分野
こんな分野で役に立ちます
高い機密性が要求されるデータを扱う分野
- 医療機関
患者の個人情報(カルテ、診断データ、保険情報)、医療研究データ
- 金融機関
顧客の個人情報(口座情報、取引履歴、クレジットカードデータ)
- 防衛産業
国家機密(軍事計画、兵器設計、諜報データ)
- 研究機関
知的財産(特許データ、研究成果)、実験データ
- 政府・公共機関
市民の個人情報(住民票、税務データ)、政策文書
- 製造業・建設業
設計・施工データ、知的財産(半導体設計、自動車部品)
- 法律・コンサルティング
クライアントの機密情報(契約書、訴訟資料、M&Aデータ)
- 通信・ITサービス
顧客の通信記録、クラウドデータ、企業向けSaaSの機密情報
運用規模と活用シーン
小規模組織から大規模組織まで対応
- 複数拠点での運用が容易に実現
海外拠点も含む複数拠点でのシステム構築・利用が可能
- クラウドサービスを利用した安全保存
社内保存領域とクラウドストレージサービスの併用が可能
- 取引先・委託先などへのデータ提供が安全
社外へのデータ提供時も簡単に安全な大容量データ転送が可能
- USBメモリやCD-Rでの持ち出しも安全
持ち出すデータは暗号化分割されたピースのみのため安心
- リモートワーク・テレワークの幅が広がる
機密データを扱う業務も安全にリモート実行が可能
情報漏洩事故対策
情報漏洩事故要因3カテゴリー全てに効果
1. サイバー攻撃による情報漏洩
ランサムウェア・標的型攻撃・サプライチェーン攻撃
→ 被害を受けるのは断片化された一部データのみ
2. 人的ミスによる情報漏洩
誤送信・紛失・誤廃棄
→ データの無効化・消去がリモートで実行可能
3. 内部不正による情報漏洩
従業員による不正持ち出し・内部犯行
→ 部分的盗難では情報の解読・復元は不可能
専用サイトへの誘導
より詳しい技術情報・導入事例は専用サイトへ ZeroLeakの技術詳細、導入事例、デモンストレーション、 価格情報などは専用サイトでご確認いただけます。 → ZeroLeak専用サイトはこちら → デモンストレーションのお申し込み → 導入のご相談・お問い合わせ